クレンジングオイルの最強の使い方と欠点とは?

結局クレンジングオイルはいいの?悪いの?

ジェル、ミルク、リキッド、拭き取り、泡立てるフォームタイプなど、色々なクレンジングがありますが、オイルほど好き、嫌いが分かれるクレンジングはありません。美容の専門家の間でもクレンジングオイルを絶賛する方と全否定する方に意見が真っ二つに分かれています。プロからも真逆の評価が下されているぐらいですから、素人は果たしてどちらの意見が正しいのか、戸惑ってしまうのも無理はありません。

頭皮に塗る方も?毛穴の角栓除去はクレンジングオイルの得意技

クレンジングオイルのメリットは、クレンジング力が高いことです。いくら肌に優しくても、肝心なメイク汚れをきちんと落とせていなければ、新たな肌トラブルを招き寄せる原因になります。数あるクレンジングの中でも、オイルの洗浄力が飛び抜けて高いので、普段しっかりメイクをする方には欠かせないパートナーです。毛穴に詰まった角栓除去もクレンジングオイルの得意技なので、「オイルクレンジングに替えてから毛穴が目立たなくなった!」と喜ぶ方も少なくありません。オイルクレンジングを頭皮に塗り、ヘッドスパのように角栓ケアする使い方もあるので、頭がギトギトしてお困りの方は試してみて下さい。

クレンジングオイルの欠点!肌に悪いと言われる3つの理由

ではなぜ、クレンジングオイルは肌に悪いと言われるのでしょう。実際、クレンジングオイルを使用中、肌荒れがひどくなるケースも。実は、クレンジングオイルは他のクレンジングよりも界面活性剤の含有率が高いことが多く、肌の刺激になることも。また、皮脂腺がオイルに反応し、皮脂を過剰に分泌するようになると指摘する意見も。皮脂腺が正常に働かないと、乾燥肌や脂性肌になりやすくなります。さらに、クレンジングオイルは滑らかな感触で滑りやすいので、肌に伸ばす時つい指先に力がこもってしまいがちです。強く擦ってしまう癖がつき、クレンジングの度に皮膚がダメージを受けて肌荒れの原因になるとも言われています。

クレンジングオイルで乾燥するのは肌に合わない証拠?

クレンジングオイルを使うようになってから肌の乾燥が激しくなるのを実感しているなら、もしかするとクレンジング力が強すぎるのかも知れません。ナチュラルメイクの方、日焼け止めにルースパウダーをはたくぐらいの薄いメイクの方は、オイルクレンジングよりもミルクやクリームタイプの方が向いています。皮脂など大事な保湿成分まで奪われてしまい、肌の組織がガタガタになってしまっている可能性があります。特にメイクが濃い目元、口元だけオイルクレンジングを使うなど、賢く使用しましょう。クレンジング力は、オイル、リキッド、クリーム、ミルクの順番に弱くなります。その日のメイクの濃さに合わせ、2種類以上のクレンジングを使い分けることも大切です。

乳化の正しい方法と手順

オイルクレンジングでメイク汚れが落ちない、と嘆いている方もいらっしゃいますよね。もしかすると、正しいクレンジングオイルの使い方をご存知ないのかも知れません。本当に必要な時に、正しい使い方で使用する限り、クレンジングオイルほど頼りになる存在はありません。クレンジングオイルの良さを実感できなかった方は、恐らく乳化と言う大事なプロセスを省いてしまっているのではないでしょうか。オイルに水を数滴加えて乳化させると、透明なオイルは白く濁ります。オイルを乳化させず、肌に直接つけたまま洗い流すと、メイクともしっかりなじみにくい上、スムーズに洗い流しにくくなります。オイルを乳化させるタイミングが早すぎても、クレンジング力が落ちてしまいます。タイミングや混ぜる水の量など、慣れるまでに少々コツが必要な乳化ですが、ベストタイミングで行うことで、格段になじみやすく、すすぎやすくなります。乳化させるのは、オイルを肌になじませたあと、洗い流す直前です。手に残ったオイルに数滴の水を垂らして乳化させ、もう一度肌につけて全体になじませましょう。