クレンジングオイルは乳化テクで効果が倍増!手作り方法もチェック

クレンジングオイルでお化粧を落とすなら、乳化プロセスは欠かせません。クレンジングオイルのクレンジング力を倍増させる乳化の仕方、クレンジングオイルの手作り方法、おすすめの乳化剤など、クレンジングオイル愛用者のためのお役立つ情報が満載です。

知らないとヤバイ・・・クレンジングオイルに欠かせない乳化テクの仕方

クレンジングオイルは数種類あるクレンジング剤の中でも、もっともお化粧を落とす力が強いことで知られています。ただ、クレンジングオイルのクレンジング力を最大限引き出すためには、途中で乳化させなくてはなりません。

乳化の仕組みを説明すると専門的になるので省略しますが、要するにオイルと水を混ぜることで白く濁らせることを言います。肌に塗ったオイルをそのまま流すと、肌にオイルが残ってしまい、メイクを落とし切れないことも。

本格的に洗い流す前に乳化させることが大切です。乳化させずにすすぎのプロセスに入ってしまうと、水と相反する性質のオイルが水分を弾いてしまい、力を入れて擦らないといつまでもベタベタ感が残ってしまいます。

お化粧を落としやすくなるだけじゃない?乳化で乾燥対策

クレンジングオイルでお化粧を落とす時、乳化させることで、オイルを洗い流しやすくなります。そのため、顔を洗ったあとも乾燥しにくくなる効果も期待することができます。

すすぎ回数が少な過ぎるのも問題ですが、多過ぎても肌に負担がかかり、皮膚の潤い成分まで流失しかねません。洗顔やクレンジングのあと肌が突っ張るようなら、洗い方を見直す必要があるかも知れません。

乳化させるタイミングや水の量が分からない!

クレンジングオイルに乳化が大切、と言う知識を知りつつ、具体的なやり方が分からずに困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。乳化を成功させるためのポイントは2つ、水の量とタイミングです。

まず、水の量はほんの少しで良いので、軽く指の先を濡らすぐらいで構いません。次に、乳化のタイミングは、オイルとお化粧がしっかり馴染んだのを確認してから。大体1分ほどオイルを馴染ませ、乳化にも30秒ほど時間を取りましょう。

これですすぎ回数は5回ぐらい減るはずです。少ない回数でもすっきり洗い流すことができるので、同じクレンジングオイルでも洗い上がりの印象がまるで変わることもあります。

乳化剤の出番!クレンジングオイルは手作りできるの?

クレンジングオイルの手作りは、びっくりするほど簡単です。オリーブオイルなど美肌効果の高いオイルは単品でも、クレンジングオイルとして使うことができます。

オイルにアロマオイルを垂らすだけでの手作りクレンジングオイルを使っている方も珍しくありませんよね。ただ、それだと少し粘度が高過ぎて使いにくいと感じることもあるので、乳化剤を使うのがポイントです。

乳化剤とは
クレンジングオイルの手作りでも活躍する乳化剤は、本来混ざり合わせにくい水とオイルを馴染みやすくするための成分で、界面活性剤と呼ばれることもあります。乳化剤は手作りコスメだけではなく、調味料やドレッシングにも使われます。

乳化剤が入っていないコスメ、調味料はすぐに分離するので、使う時にしっかり振って混ぜ合わせなければなりません。その手間を省き、複数の成分同士を馴染ませて安定させるために、乳化剤が役に立ちます。

クレンジングオイルの手作りにぴったりの乳化剤の種類

手作りコスメに使う乳化剤は何種類もあるので、1つ1つの性質を把握した上で使いこなすのが理想的です。一般的によく使われる乳化剤は、植物性乳化ワックスと植物性レシチンに分類されます。

■植物性ワックス

・オリーブ乳化ワックス(固形ですが細かく砕くことができるので、アレンジしやすいのが特徴。仕上がりも滑らか)
・パーム乳化ワックス(滑らかに仕上がる固形の乳化剤)
・ポリソルベート(安定性抜群の液状乳化剤で、加熱しなくても水分と油分を乳化させることができます。油分に近い乳化剤を使いたい時はポリソルベート80など数字が大きいものを選びましょう。

数字が少なくなるほど、油分より水分の割合が増えます)

■植物性レシチン

植物性レシチンは大豆から抽出されることが多く、液体やパウダー状に加工されます。保温効果、殺菌効果が高く、安全性にも問題がありませんが、肝心な乳化力が弱く、酸化しやすいので手作りコスメの上級者ではないと扱うのが難しいようです。

どうしても植物性レシチンを使いたい時は、安定性を高めた水酸化レシチン、水添レシチンを選んで下さい。