ホエイのアレルギーで気になる3つのこと

ダイエットや筋トレに役立つホエイプロテインは、アレルギー反応を引き起こす可能性も稀にあるので、元々アレルギー体質の方は一気飲みしないよう注意が必要です。ホエイアレルギーや牛乳アレルギー、プロテインの選び方について、一読するだけで役に立つ情報をお伝えします。

ホエイプロテインもNG・・・ホエイアレルギーとは

ホエイアレルギーとは、チーズなど乳製品の副産物、ホエイ(乳清)に反応するアレルギーです。本来、身体にとって貴重な栄養源になる乳清タンパク、ホエイプロテインを摂取することで、肌の赤み、かゆみ、湿疹など不快な症状が引き起こされます。

アレルギー反応は軽いものなら医療機関に行く必要はありませんが、アナフィラキシーショックのような重度の反応が起きる可能性もあるので軽視は禁物です。

アトピー性皮膚炎、食物アレルギー体質の方は、初めてホエイを口にする時、いきなり大量に摂取することはやめましょう。ホエイプロテイン、ヨーグルトの他、ホエイを原料にした飲み物、薬もあるので、成分表示を細かくチェックする必要があります。

この症状はもしかしてホエイアレルギー?

一般的な食生活を送っている限り、たった1つの食材しか口にしないと言うことはありませんよね。病院で検査しても、すぐにアレルゲンが突き止められるとは限りません。むしろ時間をかけて、1つ1つ可能性がある食材を絞っていくアプローチが取られることが多いでしょう。

ただ、牛乳やホエイは他の食材よりアレルギー反応が出やすいので、ホエイプロテインやヨーグルトを口にしたあと明らかな違和感を覚えたらアレルギー体質かも知れません。アナフィラキシーショックが起きると、血圧低下、意識喪失、失禁など深刻な全身症状が出ます。

■皮膚症状⇒発赤、蕁麻疹、唇や口の中の腫れ、かゆみ
■呼吸器症状⇒咳、呼吸の異常
■消化器症状⇒腹痛、嘔吐、下痢

牛乳アレルギーなのにホエイは大丈夫!なんてケースも

アレルギー反応が出る仕組みはよく分からない部分も多く、乳製品全般がNGの方もいれば、牛乳アレルギーなのにホエイプロテインは問題なく口にできる方もいらっしゃいます。おそらく、牛乳の成分はホエイ2割、カゼイン8割に分かれます。

ほとんどの牛乳アレルギーはカゼインに反応すると言われているので、このタイプの患者さんはホエイを飲んでも大丈夫なようです。

ホエイアレルギーでもプロテインを諦めなくてOK

プロテインを飲んで筋トレに励もう、と予定していたのに、ホエイアレルギーが判明したらショックですよね。ホエイプロテインはプロテインの中でも特に質が高く、即効性抜群のプロテインです。ホエイに反応するなら、もっとアレルギー率が高いカゼインプロテインも避けた方が無難です。

ただ、ホエイもカゼインもダメでも、大豆アレルギーを併発していない限り、大豆を原料にしたソイプロテインがあるので、安心して下さい。ソイプロテインは消化吸収するのに時間がかかるので、長時間満腹感が続きやすくダイエット中のタンパク質対策にもぴったりです。

イソフラボンの作用で肌や骨も丈夫にしてくれますし、血の流れが良くなる効果も。メーカーによっては溶けにくさ、飲みにくさが気になるので、ダマにならない工夫、美味しく飲める工夫をしているものをチョイスしましょう。比較的価格が安いのも魅力の1つです。

ホエイアレルギーならユニクロヒートテックに要注意!?

もしホエイアレルギーなら、ユニクロのヒートテックは避けた方が良いかも知れません。その理由は、ユニクロヒートテックの生地には、ホエイを配合することで、生地の保湿機能を上昇させているため。

そもそもヒートテックは天然繊維のコットンやリネンではなく、化学繊維でできているので、肌がかぶれやすい方は衣類皮膚炎、布かぶれを起こす可能性大です。

乾燥肌、敏感肌も化学繊維アレルギーを起こす可能性がありますが、ホエイアレルギーも赤くかぶれる可能性、かゆみを感じる可能性があるので、肌に直接触れる肌着の素材は慎重に選びましょう。