ホエイパウダーは危険!?体への効果や影響ってどうなの?

最近よく耳にするホエイパウダーとは、どんな成分なのでしょうか。

乳製品100%!美容&健康効果が高いホエイパウダーとは

ホエイパウダーとはチーズなど乳製品を作る時に出る上澄み、乳清のことです。乳製品100%でラクトフェリンやアミノ酸など美容、健康に良い栄養素をたくさん含むので、アンチエイジングや身体作りの目的で使う方が増えています。

ホエイパウダーとホエイプロテインの違い

ホエイパウダーとホエイプロテインはとても似ていますが、厳密には同じものではありません。ホエイパウダーは乳清を乾燥させ、パウダー状にしたものです。添加物としてお菓子や飲料を製造する時に活用されます。

このホエイパウダーを原料にして、タンパク質を補う栄養補助食品に加工されたものがホエイプロテインです。ホエイプロテインはそのまま溶かして飲めるよう、味や溶かしやすさに工夫されています。

もちろんホエイパウダーを水などで溶かして飲むことも可能ですが、ダマになりやすく乳清独特の香りも強いので「飲みにくい」と感じる可能性大です。

業務用に販売される目的は?幅広い用途に注目!

ホエイパウダーは業務用に販売されることも多く、色々な用途に使われています。例えば、栄養価が高いホエイを家畜の餌にし、肉質を向上させるのに成功したケースも報告されています。現在、美味しくて不飽和脂肪酸も豊富なホエー豚は、大変人気のあるブランド豚に成長しています。

保水力が優れているので、どんな調理方法でもジューシーなー肉汁を味わうことができると評判です。元々イタリアではホエイを豚に食べさせる習慣がありましたが、日本でもホエイパウダーの可能性が開花している最中です。

乳飲料の製造にも欠かせないホエイパウダー

また、ホエイパウダーを脱脂粉乳、バターミルクパウダーと混ぜ合わせることで、味を損ねずコストを抑えることができます。

有脂ホエイパウダー、無脂ホエイパウダー、有脂脱塩ホエイパウダー、無脂脱塩ホエイパウダーなど、様々な低価格乳飲料にホエイパウダーがブレンドされる機会が増えています。

アマゾンや楽天でも売ってる?

ホエイパウダーはインターネットでも入手可能です。ドッグフードに混ぜるためのペット専用パウダーも販売されています。

■健康生活研究所 ホエイ 1 kg (2,376円)
■プリモ スキムミルクホエイパウダー 300 g (822 円)※ペット用

身体へのホエイパウダーの影響は・・・

ホエイパウダーは純粋な乳製品です。牛乳やヨーグルトと同じように身体に危険な影響を及ぼす食材ではありません。

大さじ1杯で大体25キロカロリーほどありますが、ビタミンB群やパントテン酸、カルシウムなどミネラルも多く、健康的に痩せたい方の置き換えダイエットにも重宝されています。

危険性は?乳アレルギーの方は表示成分をチェック!

ただし、乳アレルギーの方はホエイパウダーに反応する可能性があるので、乳製品や類似品を買う時は表示成分をしっかりチェックしましょう。

乳製品を口にしたあと、肌の赤みや痒み、湿疹、吐き気、頭痛などの症状が出る場合、アレルギーの確率が高いでしょう。アレルギー反応はアレルゲンを摂取した直後に出るとは限らないので、結構厄介です。

アレルギーならホエイプロテインもNG

もし乳製品に反応するアレルギー体質なら、プロテインを飲む時も牛乳を原料とするホエイプロテインやカゼインプロテインではなく、大豆から作るソイプロテインを選ばなければなりません。最近は大豆ヨーグルトなど乳アレルギーの方でも安心して食べることができる、アレルギー対応のヨーグルトも出回っています。

蕎麦アレルギーのように、一般的には栄養価が高いヘルシーフードとして認識されていても、アレルゲンになる可能性がある食材は少なくありません。特に乳製品はアレルギー反応が出やすい食材なので、少量でも注意する必要があります。

ホエイパウダーや乳糖も・・・アレルギー体質が避けるべき材料リスト

乳アレルギーの方はヨーグルトやホエイパウダー以外にも、反応を起こす可能性がある食材が色々あります。スキムミルクやチーズ、コンデンスミルク、低甘味度甘味料の乳糖(ラクトース)、酵母なども口にしない方が安心です。