ちふれ洗顔クリームの成分を解析!敏感肌でも安心・・・という口コミはあてになるか徹底検証

「プチプラにも関わらず、敏感肌やニキビ肌でも安心して使える!」と口コミでも大絶賛されているちふれの洗顔クリームについて、本当に信頼に値する成分しか入っていないのか、厳しく追及しました。

ちふれ 洗顔クリーム

固形石けん(枠練り)や詰替用がある泡フォームタイプ・・・低価格が魅力のちふれ洗顔料は全部で4種類

現在、ちふれから発売されている洗顔料は4種類あります。流行りの泡タイプからオーソドックスな固形石鹸、そして洗顔クリームと複数種類の形態からチョイスできるのもちふれの魅力です。

いずれにしても、ちふれの洗顔料はワンコイン以下で買えるものが多く、価格設定が非常に良心的です。元々創業者が質の良い化粧品を低価格で売りたい、という夢を抱いて出発したスキンケアブランドなので、今でもリーズナブルな価格設定を守ってくれています。

・ちふれ 洗顔石けん(枠練り) 80g (350円)
・ちふれ 洗顔フォーム しっとりタイプ 150g (460円)
・ちふれ スクラブ 洗顔フォーム 100g (560円)
・ちふれ 泡洗顔 180ml (550円) 詰替用 (450円)

成分の毒性が気になる・・・ちふれ洗顔クリームを徹底解析!

4種類あるちふれの洗顔料のうち、洗顔クリームは2種類あります。乾燥が進みデリケートになっている肌やニキビができている肌に使えるかどうか、気になっている方も多いでしょう。

スクラブ洗顔料を肌が敏感になっている時に使うのはリスクが高いので、一番ノーマルタイプの「ちふれ 洗顔フォーム しっとりタイプ」の成分を見てみましょう。

~ちふれ洗顔クリームの成分分析~

・石けん成分(26.94%):ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ラウリン酸
・洗浄成分(4.24%):ラウロイルサルコシンNa、ラウリルベタイン
・保湿成分(20.1%):グリセリン、BG
・油性エモリエント成分(1.63%):水添ヒマシ油、べへニルアルコール、酢酸トコフェロール
・安定剤など添加成分(10.76%):ポリクオテニウム-7、水酸化K、ステアリン酸グリセリル、ジステアリン酸グリコール、ポロキサマ-215、EDTA-4Na、EDTA-2Na、水
・防腐剤(0.1%弱):フェノキシエタノール、安息香酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

「敏感肌やニキビ肌でも安心して使える」・・・の口コミ評価は本当?荒れない?

ちふれの化粧品は使っている成分の種類を1つ1つ公開し、何パーセント含まれているか、含有率まで明らかにしています。ここまで徹底的に情報公開している化粧品ブランドはそう多くありません。

そのため「ちふれ化粧品=敏感肌やニキビ肌にも安心」というイメージが強いようです。かなり高く評価する口コミもよく見かけますよね。

ただ、「情報公開=安全性抜群」とは限りません。洗顔クリームの成分をチェックしたところ、皮膚に対する刺激性は決して低くないことが判明しました。

石けん素地をベースに他の洗浄剤も加えているので、洗浄成分は非常に高めです。問題は使っている成分があまりマイルドとは言えないこと。値段が安いので仕方ありませんが、皮膚の刺激性が強い安価な材料が使われています。

洗浄成分のラウロイルサルコシンNAも単純に汚れを落とす作用は優れているものの、脱脂力が強いため、皮膚に強い負担をかけてしまう成分です。敏感肌やニキビ肌はもちろん、健康な肌質の方でも使用し続けていると少し荒れてしまう可能性があります。

最安値を追及したい方には満足度が高い?そもそも添加物が多すぎ!

結論から申し上げますと、ちふれ洗顔クリームを使うメリットはただ安いこと・・・に留まり、肌に優しい洗顔料を探している方にはあまりおすすめできません。最安値を追及したい方には満足度が高い1本かも知れませんが、添加物が多いことも気になる要素の1つです。

完全合成成分の防腐剤も4種類含まれていますし、安定剤なども約1割の割合で添加されています。しっとり系をアピールしているにも関わらず、肝心の保湿成分はグリセリンとBGを加えているだけで、洗顔後のしっとり感はあまり期待することができません。

今は植物由来の美容成分が90%以上占める洗顔料も続々と登場しているので、保湿成分よりも洗浄成分が占める割合が高い洗顔料はしっとり系洗顔料として認められにくいでしょう。

コスメ解析ドットコムの格付けでも評価は星2つの辛口評価で、皮脂刺激リスクの高さが指摘されています。「敏感肌やニキビ肌にも安心」という口コミはあまりあてにならないことが分かりました。

ただし巨大口コミサイトのアットコスメでは7点満点中5点とまずまずの評価が下されているので、あまり肌が荒れない方でプチプラコスメを探している方は一度試してみる価値があるかも知れません。