洗顔料は粘土入りが一番!肌に嬉しい3つの効果って?

肌に悩みを抱えているなら、粘土入り洗顔料が解決の近道になるかも知れません。

粘土の洗顔料としての魅力

泥系洗顔フォームが大ブーム!洗顔料に入っている粘土って?

粘土配合の洗顔料は一昔前と比べ、間違いなく増えています。粘土洗顔料ブームは年々盛り上がり、ドラッグストアのプチプラコスメからデパコスまでクレイ成分は大活躍しています。

洗顔料に使われる天然の粘土は色々な種類があるのでバリエーションがたくさんあるのも魅力ですよね。種類によって具体的な効能は異なりますが、いずれにしてもミネラル分が多く美容効果が高いのが特徴的です。

洗浄と保湿を同時に叶える画期的な洗浄剤!粘土洗顔料の3大効果

洗顔料に使われる粘土が素晴らしいのは、洗浄と保湿を同時に行うことができる点です。一般的な洗浄成分は汚れを取り去る機能に特化しています。そのため、保湿成分を添加し、肌がカサカサにならないよう調整しているわけです。

ところが、粘土は汚れを取り除く機能と同時に豊富なミネラルで栄養を与える機能も兼ね備えています。従って、粉状の粘土を水で溶かすだけで立派な洗顔料になります。

もちろん、粘土の種類によっては脱脂力が強いので洗顔後につっぱり感を感じることもあるかも知れませんが、たった1種類で洗浄と保湿を兼ね備える成分は中々ありません。

洗顔中はどうしても潤い成分が流失しやすくなりますが、顔を洗いながら乾燥も防いでくれる成分が粘土です。

~粘土の魅力~

・毛穴の奥まで汚れを洗浄(イオンの働きにより吸着しながら取り除くので肌に優しい)
・軽いメイクならクレンジング可能
・保湿効果も抜群(水を含むとミネラル粒子が膜を張り、水分の蒸発を予防)

粘土洗顔料の弱点って?マイナス面もチェック

粘土洗顔料は非常に魅力的な洗浄成分ですが、洗浄する力が強いため乾燥肌の方には脱脂力が強すぎるかも知れません。粘土の粒子が洗いとスクラブ効果が高くなり、さらに刺激が強くなるので要注意です。

粘土の種類の中でも特に洗浄力がソフトで粒子が小さいものを選び、毎日の使用は避けて2~3日に1回のスペシャルケアとして活用した方が無難です。皮脂は多すぎると厄介な汚れになりますが、肌の潤い成分の1つでもあるので徹底的に除去するのはNG。

吸着力抜群の粘土で皮脂を取りすぎてしまうと、バリア機能も低下し刺激に弱い皮膚環境になってしまいます。

洗顔料に使われるメジャーな粘土を知りたい!

洗顔料に使用される粘土は大体決まっているので、特徴を把握しておきましょう。

クチャ(マリンシルト):カルシウムやミネラル含有率が高く、肌に栄養を与える働きに優れています。沖縄でしか採れない貴重なクレイで、伝統的な歴史があるので安心感も抜群。

カオリン:粒子が小さいため毛穴の奥に居座る頑固な汚れも取り除きやすいでしょう。皮脂や古い角質を吸着し、くすみを改善。中でもホワイトカオリンは分子が本当に細かいので敏感肌や粘土洗顔料初心者にもおすすめ。

モンモリロナイト:クレオパトラも愛用していたと伝えられている伝説の粘土。フランスのモリオ火山など海外でよく採掘されている有名な種類です。保湿成分が多く、しっとりした洗い上がりが魅力。

ガスール:北アフリカのモロッコで採掘される粘土で、保湿力、洗浄力が高く洗顔料の他、シャンプーやボディソープの材料としても活躍しています。

レッドクレイ:吸着力が比較的強いため、肌の弱い方には不向き。ミネラルの中でも鉄分が多く、血流を促進してくれる作用も。顔にしばらくのせておくだけで、血不良によるクマが薄くなるでしょう。冷えで顔色が悪い方にもぴったりの粘土です。

イエロークレイ:汚れを吸い取る力がやや強い粘土。鉄分やカリウム含有率が高いため、疲労感が強い肌や日焼け後の栄養不足で荒れた肌のケアにも効果的。

グリーンクレイ:強力な吸着力が魅力で、皮脂の分泌量が多いせいででいるニキビの改善効果も期待できます。オイリースキンのギトギト感をもてあましている方にも、試す価値がある粘土成分。ただしヨーロッパでは医療用として活躍するほど威力が強いため、粘土を使ったスキンケアに十分に慣れてからデビューしましょう。中級~上級者向けの粘土です。

ブラウンクレイ:グリーンクレイ以上に吸着力が高い粘土。マグネシウムも多く、顔より身体のデトックスパックに向いています。効き目は飛び抜けて高いものの、初心者は手を出さない方が良いほど扱いが難しい粘土です。