洗顔クリームで耳を洗った方がいいってホント!?耳の裏や後ろの汚れが気になる・・・

洗顔クリームで耳を洗っても問題ないのでしょうか。耳の後ろや裏の汚れは洗顔クリームで洗うべきかボディソープを使うべきか迷っている方が増えているようです。

耳の裏や後ろの汚れが気になる

耳は洗顔クリームで洗っても大丈夫!?

顔や身体は毎日洗っていても、耳まで洗う人は少数派のようです。今までに一度も耳を洗ったことがない方もいらっしゃるかも知れません。むしろ洗顔中や入浴中、耳の中に水が入らないよう子どもの頃から注意されて育った方が大半ではないでしょうか。

そのため、大人になっても洗顔クリームで耳を洗う発想がない方が大多数を占めるようです。けれど、耳も皮膚の一部。顔や身体と同じように汚れるため、洗顔クリームで洗うことは決しておかしくありません。

ただし洗い方次第では思わぬトラブルの原因になりかねないので、洗浄方法には注意しましょう。

耳の後ろや裏は盲点!想像以上に汚れている耳はニオイの原因にも・・・

耳は多くの皮脂腺が集中しているので、内部では汗や皮脂が分泌されます。ホコリや整髪料が付着して汚れることもあります。元々耳は複雑な形状で小さなくぼみも多いため、汚れがつきやすく溜まりやすいパーツです。

中の汚れは綿棒や耳かきで取り除くことができますが、耳の後ろや裏部分など肌の汚れに関しては放置される傾向があります。耳は産毛も多く垢も蓄積しやすいため、洗浄不足によって耳の周辺から独特のニオイが漂うこともあるので気をつける必要があります。

ちょうど耳は人の鼻と同じ高さにあるため、すれ違った時、隣に座った時にニオイを気づかれやすく、スメハラことスメルハラスメントの加害者になりかねません。特に元々体臭がきつい方は耳のニオイもきつくなるため、意識して汚れ対策、ニオイ対策に取り組みましょう。

ボディソープより洗顔クリームの方が優しい?耳で直接泡立てるのはNG

洗顔クリームを使って耳をきれいにする方法をお伝えします。ボディソープでも問題ありませんが、洗顔クリームの方が肌に優しく刺激も少ないため、できれば洗顔クリームを使いましょう。

いずれにしても、耳に直接洗顔クリームをなすりつけて泡立てるのではなく、手のひらや泡立てタオルを使ってつくった泡を利用するのがポイントです。洗浄後はタオルで水気を拭き取り、中の濡れているところが気になるようなら再度綿棒でお手入れして下さい。

ただ、入浴後は皮膚がふやけて柔らかく、デリケートな状態になっています。綿棒で強く擦ってダメージを与えないよう、気をつけて下さい。

~安全に耳を洗う手順~

①入浴前に綿棒で耳の入口を掃除
②泡立てた洗顔クリームを綿棒につけ、耳の入口付近を優しくくるくる洗います。耳の内側の皮膚は大変デリケートなので、丁寧に1~2周するだけでOK。
②新しい綿棒で洗顔クリームの泡を拭き取ります。
④耳の外側や耳のくぼみを洗うため、改めて洗顔クリームの泡をつけて洗浄して下さい。付け根部分は特に汚れが溜まりやすいため、意識して洗います。
⑤指で耳栓をしてから優しく耳全体にシャワーをかけましょう。

耳を洗顔クリームで洗う時は外耳炎に注意

耳の中が不衛生な状態になると、外耳炎になる可能性もあります。水泳をやっている方、整髪料を毎日大量に使う方、多汗症やワキガ体質の方も耳が汚れやすくなるので、定期的にケアすることが大切です。

耳を洗顔クリームで洗う時は、正しい手順を守り、清潔なシャワーのぬるま湯を使って下さい。耳の奥に不衛生な水が入り込み、細菌が増殖すると外耳炎になる恐れがあります。

湯船のお湯は細菌も多いので、耳を洗う時は必ずシャワーのお湯を使うのがポイントです。

綿棒やタオルも清潔なものを使用しましょう。耳は洗浄が不足しても洗いすぎもNGで、適度なペースでお手入れするのが理想的です。

~外耳炎の症状~

・発熱
・聴力低下
・顔や頭、首の痛み
・耳周りの赤み、腫れ
・ニオイがきつい分泌物が出る

耳の汚れは気になるものの・・・洗顔クリームで洗うのに抵抗がある時の対処法

洗顔クリームを使って本格的に耳を洗うと、びっくりするほどすっきりします。耳にはツボも多いので、揉みほぐすケア、手のひらで撫でさするケアだけでもリラクゼーション効果を期待することができます。

ただ、洗顔クリームを使用して耳を洗浄することに抵抗がある方も多いでしょう。その場合、濡らしたタオルで耳を拭く方法でも構いません。ホットタオルにすると蒸気で汚れも浮き上がりやすくなります。