「洗顔料よりぬるま湯だけで洗った方がいい」説は事実?温度も知りたい!

洗顔料を使わずぬるま湯のみで顔を洗う洗顔方法が流行っていますが、果たして汚れはきちんと落ちるものなのでしょうか。洗顔料を使わないメリットやぬるま湯洗顔の方法についてお伝えします。

ぬるま湯洗顔のメリット

洗顔料を使わない3大メリット!なぜぬるま湯だけで顔を洗うといいの?

洗顔料を使わないで顔を洗うぬるま湯洗顔なる美容法が流行しています。洗顔料を使用せずぬるま湯だけで洗顔する方法のメリットは、「皮脂を取りすぎることがない」、「摩擦によるダメージを軽減」、「肌の自浄作用を高める」・・・の3点です。

普通の洗顔料は肌に刺激が強いものが多いため、皮膚に本来必要な潤い成分まで奪い去ってしまう可能性があります。また、泡を落とす時に何度もすすぎをしなければならないので、摩擦の回数もどうしても増えてしまい、肌ダメージに繋がることも・・・。

こういった洗顔料のマイナス面に目を向け、ぬるま湯だけで洗う美容法が登場しました。そもそも洗顔料がなかった時代は水だけで顔を洗うのが当たり前だったので、温故知新の美容法とも言えます。

洗顔料による負担が減ることで皮脂腺の働きも正常になり、皮膚が元々持つ自浄作用も鍛えられるそうです。

就寝中の発汗量は最低でも500ml・・・ぬるま湯のみで本当に大丈夫?

ただ、ぬるま湯洗顔にもデメリットはあります。それは、汚れをきちんと落としきることができないところ。就寝中の発汗量は少なくても500ml

寝具を毎日取り替えていない場合、枕カバーやタオルケットについている雑菌とも接触することになるので、朝起きた時の顔は自分で考えているよりも汚れている可能性があります。

元々皮脂量が多い方は洗顔料を使って顔を洗っても「部分的にギトギト感が残っている・・・」なんて感じることもあるようなので、洗顔料を使わない洗顔方法に挑戦するのはリスクが高いかも知れません。

洗顔料は不要?ぬるま湯洗顔が向く人、向かない人

ぬるま湯だけで顔を洗う美容法は、向き、不向きがはっきり分かれます。向いているのは、普段から皮脂分泌量が少なく、洗顔料による刺激を感じやすい肌質の方です。

洗顔料自体のダメージで肌が荒れている方も、朝だけぬるま湯洗顔を行うことで角質層が安定する可能性があります。また、過剰な洗顔によって皮脂腺が暴走しているタイプの方も、一旦洗浄を控えることで皮脂の分泌量が落ち着くかも知れません。

反対に、慢性的なオイリースキンの方、就寝中の発汗量が多い方、毛穴詰まりが激しくいつニキビに発展してもおかしくない方は洗顔料を使ってきちんと洗った方が良いでしょう。

ぬるま湯洗顔の正しいやり方!朝だけ?温度は何度?

洗顔料を使わないぬるま湯洗顔のメリット、デメリットを踏まえた上で「やってみたい」と思った方も多いはずです。これからぬるま湯洗顔に挑戦する方のために、正しいやり方をご紹介したいと思います。

~ぬるま湯洗顔の正しいやり方~

・洗顔前に手を洗い余計な雑菌を除去
・温度は自分の体温以下(32~35℃)
・洗う方向は縦オンリーではなく円を描くように
・洗う回数は20回以下
・タオルでそっと抑えるようにして水分を吸収。完璧に水分を取りすぎない。

ちなみに・・・ぬるま湯って冷水よりもメリットある?

洗顔料を使わない洗顔方法にトライするなら、冷水よりぬるま湯の方が断然おすすめです。一昔前までキンキンに冷やした冷水で顔をパッティングしながら洗う美容法がブームになったこともありましたが、最近は本当にぬるいぬるま湯で洗うメリットの方が多いと考えられています。

そもそも洗顔料を使わないので、ぬるま湯で肌を柔らかくして汚れを取り除きやすくする必要があります。冷えた状態では毛穴も縮こまってしまい、奥の汚れを洗い流しにくくなることは言うまでもありません。もし冷水を使う場合は、新陳代謝を促すためにもぬるま湯と交互で使用しましょう。

~冷水は肌によくない、とされる理由~

・肌が冷えると皮膚の下の血管も収縮し、血行不良の原因に
・血液がスムーズに流れず必要な栄養素が各細胞まで行き渡らない
・代謝力がダウン
・老廃物が溜まりやすくなる
・肌の疲労やダメージが蓄積されやすく、シミやシワの原因に
・血の巡りが悪くなり顔色が悪く見える
・冷水洗顔で毛穴が引き締まるのはほんの数分間だけ
・肌表面が冷えるため化粧水の浸透率が下がる
・皮膚が炎症を起こし赤ら顔の原因に
・毛細血管が浮き出て赤くなりやすい