意外に簡単!? 苛性ソーダを使わないアミノ酸石鹸の作り方!

洗顔石鹸、シャンプーでも大人気のアミノ酸石鹸は、実は手作りすることもできます。ハンドメイドコスメにトライするのが初めての初心者でも、気軽に取り組みやすい方法をお伝えします。

解析サイトの成分を見てびっくり!これなら作れる?

アミノ酸石鹸はシンプルな作りのものも多く、解析サイトなどで具体的な配合成分をチェックし「手作りできるのでは?」と感じた方もいらっしゃるかも知れません。

事実、正しいやり方さえ把握していれば、手作り石鹸は難しくありません。自然派の石鹸は案外値段が高いこともあるので、自分でお気に入りの材料を使って自作のハンドメイド石鹸に挑戦すれば、節約になるメリットも。

添加物不使用!アミノ酸石鹸を手作りするメリット

アミノ酸石鹸をDIYで手作りするメリットは、材料を1つ1つ自分で選ぶことができるところです。無添加をアピールしていても、実際には肌に良くない成分をしっかり配合しているメーカーも少なくありません。

特に市販されている石鹸は、高確率で合成界面活性剤を使っているので注意が必要です。皮膚に浸透しやすく、バリア機能が衰えやすくなるので長年使用していると、病的な敏感肌、乾燥肌になることも。

お手製の石鹸、しかも肌に優しいアミノ酸系洗浄成分の石鹸なら、肌との相性を確かめながら、自分に合う最高の状態に配合成分、量を微調整できるのも魅力です。

自信がない時は松山油脂もおすすめ!手作りには危険な成分も・・・

ただし「手作り=安全」とは限りません。一般的な手作り石鹸で使われる苛性ソーダは、薬事法でも劇物扱いされている危険な薬品です。通販でも購入することができますが、一般販売していない薬局も多く、入手するのがちょっと面倒臭い成分です。

化学反応が起きたあとは石鹸内に成分が残るわけではありませんが、目に入れば失明するような劇薬を使うのはちょっと抵抗がありますよね。ペットやお子さまと一緒に暮らしている方も、隠す場所を確保するのが大変なのでおすすめできません。

もし手作りに自信がない時は、無理をせず、松山油脂のように伝統製法にこだわるシンプルな無添加アミノ酸石鹸もおすすめです。

主成分は?苛性ソーダを使わないアミノ酸石鹸の作り方

それでは、あまり一般的ではありませんが、苛性ソーダを使わないアミノ酸石鹸の作り方をご紹介しましょう。主成分はもちろん、植物系のアミノ酸リキッドソープベースです。

常温でも1ヶ月持ちますが、水分は少しずつ蒸発するので少し小さくなるかも知れません。鮮度を保つため、ラップなどに包み保管するのもおすすめです。

アミノ酸石鹸の材料その①

・精製水(106 g)※水道水でも可。ただし透明度が落ちる可能性あり
・アミノ酸系リキッドソープベース(75 g)
・1,3ブチレングリコール (9 g)
・タマリンドガム(3 g)

アミノ酸石鹸の材料その②

・グリセリン(90 g)
・精製水(13 g)
・お好みの精油(数滴)

自作方法の手順

①ビーカーに材料1のタマリンドガム、1,3ブチレングリコールを入れ、しっかり混ぜておきましょう。
②ビーカーに精製水も追加し、手早く混ぜ合わせます。シリコーンゴムスプーンを使うと塊を潰すのに便利。ダマがなくなるまで、気泡が入らないよう5分から10分程度丁寧に混ぜ合わせます。
③アミノ酸系リキッドソープベースも入れ、泡立たないよう、静かに混ぜ合わせ、均一にします。
④材料2のグリセリン、精製水を別のビーカーで混ぜ合わせます。
⑤2つのビーカーを湯煎にかけ、60度前後になるまで加熱します。
⑥65度近くなったら材料1のビーカーの中に、2番目のビーカーの中身を少しずつ加え、スプーンなどでしっかり攪拌します。一度に入れると塊ができるので、気泡が入らないよう注意しながら少量ずつ加えて下さい。
⑦精油を入れます。入れる量が多過ぎると透明感が失われるので、5滴ほどを目安にして下さい。着色料を入れたい時もこのタイミングで入れます。
⑧型に流し、常温で3時間から4時間寝かしましょう。気泡が自然に抜けたら冷蔵庫に入れても大丈夫です。冷やすと1時間で固まります。

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