ピーリングの有効成分を何%配合?市販の洗顔料の濃度をとことん比較

え・・・ニキビだけじゃないの?ピーリングの効果が予想以上に凄い件

「ピーリング=ニキビ、ニキビ跡対策」のイメージが強いかも知れませんが、実は他にも多岐に渡る美容効果を発揮します。

~ピーリングで改善できる美容トラブル~
・ニキビ、ニキビ跡
・シミ
・乾燥やシワ
・肌のゴワつきやたるみ
・毛穴の開き、黒ずみ
・クスミ

まさにピーリングの可能性は無限大と言っても過言ではありませんよね。

「ターンオーバー=28日周期」は20代まで!

なぜ、ピーリングの有効成分はこんなに幅広い分野の美容トラブルを改善することができるのでしょう。諸々の肌トラブルが起きる原因の1つは、細胞の老化です。ターンオーバーは28日周期と言われていますが、1ヶ月かからずに新しい肌が再生されるのは20代までの話です。20代でも生活習慣に問題を抱えている方、30代、40代以降のアンチエイジング世代に突入した方は、新陳代謝力がダウンしているため、ターンオーバーに40日以上かかることも珍しくありません。古い角質がいつまでも残っているとニキビなどトラブルを抱えた皮膚もそのまま溜め込まれてしまいますし、保湿力も乏しくなり、シワになりやすくなります。トラブルのない透明感溢れる肌に戻りたいなら、ピーリングの有効成分をスキンケアに役立てましょう。

ピーリングの2大有効成分、AHAとBAAの違いをチェック

ピーリングの有効成分は何種類もありますが、特に有名なのはAHAとBAHです。どう違うのでしょうか。

■AHA(アルファヒドロキシ酸)
ピーリングの威力は有効成分の強さによって決まります。肌が弱い方は、比較的マイルドな作用で働きかけるAHAがおすすめです。フルーツ酸や果実酸と呼ばれることもありますが、リンゴ酸、シトラス酸、乳酸、クエン酸、酒石酸、グリコール酸など水溶性の成分はAHAに分類されます。ホームケア用のピーリング剤に含まれるAHAは、角質層から表皮層のごく浅い層までしか届きませんが、穏やかなアプローチで古い角質をはがし、皮膚のターンオーバーを促進します。コラーゲンの生成を促す働きもあります。
■BHA(ベータヒドロキシ酸)
AHAより肌に対する刺激は強いものの、その分美容効果も高くなります。種類が多いAHAと異なり「BHA=サルチル酸」と認識しても問題ありません。油溶性のサルチル酸は頑固な毛穴の奥の汚れにもしっかり働きかけ、深層部分に根づく角栓やシミにもアプローチすることができます。国内の化粧品には0.2%しか配合できないので、本格的なピーリングケアを求めている時は美容クリニックで相談しましょう。海外のピーリング製剤はBHAを高濃度で配合しているものも多いので、個人輸入を頼るのもおすすめです。自宅でケアする時は濃度の高いAHAと組み合わせて使うのもおすすめです。もし濃度の濃いBHAを使う時は肌を休めるためにも間を充実に置くことが大切で、連続して使用しないようご注意下さい。

市販のピーリング石鹸は全部AHA?特に作用が強いのはグリコール酸

BAHは刺激が強いので、市販のピーリング石鹸に配合されているのはほぼ100%AHAです。もしBHAを配合してもたった0.2%では思うような効果を得ることはできないので、作用が強いAHAを選んだ方が賢明です。ピーリング効果は配合される有効成分の濃度によっても変わりますが、有効成分自体の強さは結構差があるので、メジャーなものを一通り覚えておきましょう。

もっとも強く作用するトリクロロ酢酸は素人には扱いが難しいため、市販のピーリング石鹸で採用されることはありません。二番目に威力が強いのは、美容皮膚科のドクターズコスメにもよく使われているグリコール酸です。そして乳酸、リンゴ酸、クエン酸・・・の順に作用がどんどん弱くなっていきます。

大ヒットしたあのピーリング石鹸の有効成分も実はマイルド処方

大ヒットしたAHAクレンジングサーチソープ(100g:864円)の有効成分は、クエン酸とリンゴ酸です。ドラッグストアで見かける度に気になってはいたものの、皮膚に刺激が強そうで躊躇していた方も多いでしょう。実はピーリング作用が穏やかで肌に優しいマイルド処方の洗顔料なので、初めてのピーリングにもぴったりです。有名なドクターズコスメのサンソリットスキンピールバー(135g:2,000円~5,000円)も、実は一番濃度が高いタイプでもグリコール酸が2%しか配合されていません。

薬用グリフォーム1300

市販のピーリング石鹸の中で特にピーリング作用が強いのは、楽天やアマゾンでも入手できる薬用グリフォーム1300(100g3,564円)です。グリコール酸が13%も配合されています。また、やわらかい半練りタイプAHA(ピーリング)石鹸(100g:1,296円)グリコール酸が10.5%も配合されている上、市販のピーリング石鹸には珍しく、サリチル酸もブレンドされています。リピーターからも「お値段以上の価値がある!」と好評です。ちなみに、濃度を明らかにしていない洗顔料もあるので、敏感肌の方は避けた方が良いかも知れません。

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