ニキビ跡にはピーリングとフォトフェイシャルのどっちが効くの?併用は可能?

「もう自分ではどうにもできない・・・」と重症化したニキビ跡に悩んでいるなら、皮膚科の治療を受けることを検討しましょう。今回はピーリングとフォトフェイシャルの違いについて迫ります。

ピーリングとフォトフェイシャルの違い

ニキビに効く治療法は?ピーリングとフォトフェイシャルの併用作戦も有効

ひどいニキビは散々炎症を起こして治ったあとも、ニキビ跡を残してしまうことがよくあります。跡になってしまうとセルフケアだけで治すのは限界があるので、市販のスキンケアアイテムを次々に試して散財するよりも、皮膚科に相談した方がはやく治す近道です。

ピーリングもフォトフェイシャルもニキビに効果的な治療方法として知られています。ただ、アプローチ方法や相場価格はかなり差があるため、どちらを受ければ良いのか迷っている方も多いでしょう。

確かにピーリングもフォトフェイシャルもニキビ治療に大活躍する方法ですが、同じニキビでも細かい症状によって使い分けるのが正解です。

予算に余裕があればピーリングとフォトフェイシャルを併用する作戦も試す価値があります。相乗効果で、お互いの力をより引き出し合うことができることが分かっています。

凸凹したニキビ跡には皮膚科のピーリングが有効

クレーター化したニキビ跡には、ピーリングが効果的です。ニキビをこじらせ激しい炎症を起こしている真っ最中、実は皮膚組織がどんどん破壊されています。

人間には自然治癒能力がそなわっているので、皮膚組織を壊すことでそれ以上炎症が広がるのを食い止めようと自然に働きかけてしまいます。そのため、せっかくニキビが治癒しても肌が凸凹になっていることに気づき、強いショックを受けることになります。

へこみ方は色々ありますが、いずれにしても皮膚の奥の真皮層まで傷ついている状態なので、スキンケアでどうにかしようとしても焼け石に水状態。皮膚科の本格的なピーリングでメタメタになった角質層を取り除かなければいけません

最新の治療法は?4種類のピーリングの違い

セルフケア用のピーリング剤もありますが、皮膚科や美容皮膚科で扱われるピーリング剤とは濃度が全然違います。医師は医学的知識と経験も十分に持っているので、患者さんの肌のコンディションをしっかり見極めながら、一番効果的なピーリング剤の種類と濃度を決定します。

酸性の薬剤を塗布して角質を溶かす施術なので、肌の強さやピーリング剤の性質をきちんと把握していなければできないお仕事です。ケミカルピーリングで使われるピーリング剤には水性と油性の酸がありますが、皮膚があまりにも薄いとケミカルピーリングができないこともあります。

そんな時は酸化アルミニウムやダイヤモンドの微粒子を高圧で吹きつけることで角質を削るクリスタルピーリングやダイヤモンドピーリングによる施術を提案されることもあります。物理的に角質を削るピーリング方法ですが、削る強さをマシンで調節することができるので目の周りなど皮膚が薄い部分にも使えるところが魅力です。

また、最近は赤外線レーザーも活用しレーザーとピーリングの良いところをかけあわせたマックスピールという最新の治療法も人気があります。どのピーリング方法が良いのか担当医とじっくり相談して下さい。

シミやシワも同時に解決!フォトフェイシャルに通う間隔

色素沈着系のニキビ跡に効くのがフォトフェイシャルです。レーザーのように特殊な光を照射しますが、ピンポイントでしか治療できないレーザーとは異なり、顔全体に照射することができます。顔中にニキビ跡が残ってしまった重症患者さんにもおすすめの治療方法です。

また、レーザーは治療後ヤケドのようなカサブタが一時的にできるのもネックになっていますが、フォトフェイシャルの光は肌に優しいために治療直後からメイクもできます

フォトフェイシャルの光を浴びた皮膚の細胞は代謝が上がって活性化し、色素沈着を含む古い細胞を積極的に外に排出してくれます。肌深部の真皮層が新しい肌を生み出すよう促してくれるので、回数を重ねるほどニキビ跡も目立たなくなります。

シミやシワなど他のトラブルも同時に解決することができるので、総合的に肌を美しくしたい方にもぴったりです。ただし即効性は乏しく効果を実感するまでには何回か施術しなければなりません。

一度施術を受けると2週間から4週間間隔を開けなくてはならないので、色素沈着レベルがひどい場合は1年以上通院しなければならないケースも珍しくありません。

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