ピーリングで肌荒れした時の5つの原因とは?

ピーリングで肌荒れする時に考えられる原因

今後のお手入れの参考にもなるので、ピーリングで肌荒れしてしまった時は原因が何か突き止めておきましょう。ひどい場合は皮膚科で診て貰った方が安心です。

原因①ピーリングケアを受け入れられるほど肌のコンディションが整っていない

ピーリングケアは石鹸にしてもパックにしても、ある程度の刺激を伴うスペシャルケアです。本格的に肌の調子を改善するためのスペシャルケアは、皮膚が万全な状態の時にしかできません。肌トラブルを抱えている時ほどピーリングのようなスペシャルケアを試したくなりますが、皮膚のコンディションが落ち着くまで、基礎的なスキンケアに励むのが一番です。

原因②ピーリング濃度が強過ぎる

ピーリング剤は威力の強いものを使えば使うほど高い効果が得られる、と思い込んでいる方も少なくないようですが、誤解です。ピーリング剤で理想の状態に肌を近づけるためには、現在のスキン・コンディション、元々の肌質に合った濃度、種類を選ぶことが大切です。

原因③ピーリングの過剰使用

ピーリング剤はたった1回でも違いがはっきり分かるので、より高い効果を求め、毎日のように連続使用したくなる気持ちも分かります。ただ、ピーリング剤は肌にかかる負担も大きいので、製品ごとに決められた頻度を守る必要があります。必要以上に回数を繰り返してしまうと、デリケートなバリア機能も弱くなり、逆効果になってしまう可能性があります。美容皮膚科でピーリング施術を行う時も、皮膚の負担を考慮して一定期間置いてから2回目以降の施術を行います。

原因④ピーリング前後の間違ったお手入れ

ピーリング剤は弱いものでも皮膚に刺激を与える可能性があるケアアイテムです。そのため、ピーリング前後には直射日光をダイレクトに浴びるなど、肌が疲れるようなことは避けましょう。前日からスクラブ洗顔や他のパック、顔剃りなどムダ毛のお手入れも厳禁です。登山やスキー、海などのアウトドアイベントを控えている時も、ピーリングを行うのにふさわしいタイミングとは言えません。レーザーやワックス脱毛、電気脱毛の前後もピーリングはNGで、皮膚科でケミカルピーリングを受けた1ヶ月前後も家庭用のピーリング石鹸、ピーリング剤は厳禁です。

原因⑤こんな病気だとピーリングで副作用が出やすい!

・湿疹や炎症など皮膚疾患
・口唇ヘルペス
・日光過敏症
・アトピー性皮膚炎などアレルギー症状
・結膜炎
・免疫疾患
・へんぺいイボ
・とびひ(伝染性膿痂疹)などの感染症
その他、ケロイド体質、妊娠&授乳中、極度の乾燥肌、敏感肌の持ち主も、ピーリングで肌荒れが起きやすいようです。

肌荒れした時はピーリング中止?

明らかにピーリングのせいで肌荒れしている時は、「今はふさわしいタイミングではない」と判断し、使用を中止した方が安心です。刺激が強いスキンケアなので、多少ピリピリしたり赤みが出る可能性は十分にあります。肌がピーリング剤の有効成分によって刺激を受け、皮膚が生まれ変わるために活性化している証拠です。ただ、お手入れが終わってから数時間経っても赤みが引かず、翌日も赤いままなら、副作用の可能性が否定できません。添加物をできるだけ含まない基礎化粧品で丁寧に保湿を行い、トラブルが沈静化しないようなら皮膚科を受診しましょう。元々肌の強さに自信がない方は、腕などでパッチテストを行ってから、顔に使うようにすると安心です。

肌荒れしやすい方にぴったりのピーリング剤

同じピーリング剤でも有効成分の種類、濃度には差があるので、肌荒れしやすい方はマイルド処方のものを選びましょう。

ピールローション(100ml3,240円)

刺激が少ないフルーツ酸を何種類もブレンドした拭き取り化粧水です。肌荒れしやすい場合、コットンの刺激に皮膚が反応する可能性があるので、手でそっと馴染ませる使い方がおすすめです。また、化粧水と言っても皮膚のターンオーバーを促進する目的のピーリング剤なので、一般的な化粧水のように保湿成分はほとんど入っていません。使ったあとは保湿効果の高いスキンケアアイテムで丁寧にお手入れするのがポイントです。

ノブACアクティブウォッシングフォーム(100g2,700円)

敏感肌のニキビケア用ピーリング洗顔料。サリチル酸が配合されていますが、マイルド処方になっているので皮膚に強い負担がかかることはありません。デリケート肌用のノブシリーズなので、刺激に弱い肌質の方のピーリングデビューにも最適です。ラインで使えるトライアルセットもおすすめ。