ヨーグルトのカゼインはホントに身体に良い?癌の原因になる噂も気になる!

ヨーグルトのカゼインについて「健康に良い・・・いいや悪い!」と反対派と賛成派が真っ向から意見をぶつけ合っている状況です。癌との関係性も指摘されていますが、果たして本当に健康に良いのでしょうか。

ヨーグルトのカゼイン

吸収率アップ!ヨーグルトのカゼインがミネラル・キャッチャーと呼ばれる理由

ヨーグルトが心身にもたらす健康、美容効果は数え切れないほどたくさんあります。中でもミネラル・キャッチャーと呼ばれるタンパク質のカゼインは、ヨーグルトはもちろん、他の食材のミネラルとも結びつきやすく、吸収率を上げる働きがあります。

ミネラルをつかまえてくれるために、ミネラル・キャッチャーの異名がつけられているわけです。カゼインの効果で鉄やカルシウムなどのミネラルを吸収しやすくなるため、食事の前後にヨーグルトを食べる習慣をつけることはとても良い栄養対策になります。

ソースやドレッシングにヨーグルトを混ぜるだけでも栄養価が上がるので、是非試してみて下さい。

カゼインでアレルギーになることも!発癌性は?

ただし、カゼインは消化するのが難しいタンパク質です。カゼイン否定派は、消化されないまま腐敗し、腸内を汚しやすいとも指摘しています。アレルギーの原因になる確率も高く、最近では発癌物質になる可能性もあるという意見も。

元々日本人の7割以上は乳糖不耐症で、ヨーグルトなどの乳製品を摂取することで腸の状態が崩れ、体調が悪くなる傾向があります。実際、身体に良いはずのヨーグルトを真面目に食べ続け、下痢や便秘になることもあるので注意しなければなりません。

免疫細胞の70%は腸の中に存在するので、腸内のコンディションが崩れることで免疫力まで低下してしまう恐れがあります。慢性的に腸が荒れ炎症を起こしていると、癌や動脈硬化を引き起こすリスクが上昇することも分かっています。

カゼインの分解が不十分で子どもが多動になることも・・・

最近は発達障害の多動症状に注目が集まっていますよね。教室や電車、バスの中でもじっと座っていられないと、集団生活、社会生活が難しくなります。

カゼインも多動行動との関わりがある可能性があり、カゼインの分解が不十分だと脳内モルヒネの働きをするペプチドが生まれ、子どもの多動症を引き起こしやすくなるそうです。

子どもの奇声や落ち着きのなさはカゼインが原因かも知れません。大人もメンタルが不安になるなどマイナスの影響が及ぶことがあります。

グルテンフリーよりカゼインフリー?カゼインを抜く健康法も

グルテンを抜く健康法もありますが、ヨーグルトを食べると体調を崩す傾向がある方は、カゼインを抜くことで調子が良くなる確率が高いでしょう。カゼインによって腸に強い負担をかけ続けると、腸壁の損傷、粘膜に穴が空くなど、深刻な事態を引き起こしかねません。

腸管のウイルスや菌が腸壁から飛び出してしまい、血液に混じって全身に広がり、免疫力が下がり諸々のアレルギー症状が引き起こされることもあります。

缶コーヒーやハムもNG?含有量が多いものから減らすカゼインフリーの方法

カゼインフリーのやり方は、カゼインを含むヨーグルトや牛乳、生クリーム、バニラアイスクリームなどの食べものを排除するだけで良い単純な健康法です。チーズやクリームシチュー、カスタードクリーム、練乳も控えたい食材です。

ハムやソーセージなどの加工肉、缶コーヒー、ミルクゼリーにもカゼインナトリウムが含まれているので、できるだけ避けましょう。バターは大多数が脂質で占められカゼインの量はほとんどないため、食べても問題ありません。

乳製品のクリーム感が欲しい時は、アーモンドミルクやライスミルク、ココナッツミルクが代用品としてぴったりです。また、同じヨーグルトでも豆乳など植物由来のものなら食べても問題ありません

カゼインフリーの食生活を続け、身体の調子が良くなるだけではなく、不眠やうつ、不安症状、パニック発作が落ち着いたケースも報告されています。

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