ヨーグルトダイエットは食後でも効果ある?血糖値の変化に注目!

ヨーグルトを食後に食べてもダイエット効果は得られるのでしょうか。食前や食後など、食べるタイミングによって変わるヨーグルト乳酸菌の働きについて詳しくお伝えします。

ヨーグルトダイエット 食後

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ヨーグルトダイエットは食前の方が効果的?血糖値の上昇を抑えるのも食べる前?

ヨーグルトは食べるタイミングによって得られる効果が微妙に異なるため、必ずしも食前に食べなくてはいけないとは言えません。一般的にヨーグルトは食後より食前に食べた方が効果的と言われているのは、食事の前に食べることでお腹が満たされ、少ない食事量でも満足しやすくなるメリットがあるからです。

ただ、空腹時にヨーグルトを食べると胃酸が強いため、乳酸菌が胃の中の酸にやられてしまうデメリットも・・・。目的に応じて食べるタイミングを考える必要があります。

ちなみに、血糖値の上昇を抑える目的の場合も、ご飯を食べる前にヨーグルトを食べるのが効果的です。生活習慣病の予防、改善目的で血糖値の上昇を抑えたい方は、食前のヨーグルトを習慣にしましょう。

~ヨーグルトを食前に食べるメリット~

・ヨーグルトで食欲を抑え、食べる全体量を減らす効果
・空腹時に食べることでヨーグルトのカルシウム吸収率がUP
・胃酸が少ない人の消化不良対策になる
・ホットヨーグルトを食べて消化機能を向上させる
・食後血糖値の上昇を抑制

便秘に効く?「ヨーグルトダイエットは食後が効果的」と言われる理由

食前にヨーグルトを食べると色々なメリットがありますが、乳酸菌が胃酸で死滅しやすくなることなどマイナス面も指摘されています。元気いっぱいの乳酸菌が腸に届く確率が高くなることは、ヨーグルトを食後に食べる最大のメリットです。

便秘体質のせいで太りやすく痩せにくくなっている方ほど、予想以上にはやく体重が減る可能性があります。乳酸菌は悪玉コレステロールや毒素を出す悪玉菌を減らし、美肌効果も高い善玉菌を増やす働きがあります。

美容はもちろん、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞など健康のためにもプラスになる作用を引き出しやすくなります。元々ヨーグルトダイエットに取り組む方は減量よりも便秘解消など体質改善を目的にしているケースが多く、食後に食べるメリットに注目が集まっています。

また、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも、お昼ご飯のあとにヨーグルトを食べることでストレスによる心身ダメージを整えることができる、と考えられています。

~ヨーグルトを食後に食べるメリット~

・食事により胃酸も薄くなり乳酸菌が死滅しにくい
・より高い腸内環境改善効果を得られる(便秘解消効果も高い)
・免疫機能の向上
・花粉症などアレルギーの予防、抑制効果もUP
・食後にヨーグルトを食べる、と意識することで食事量も減少

「食後すぐにヨーグルトを食べれば歯磨きしなくても大丈夫」って噂はホント!?

ヨーグルトに関する噂の1つに、「食後すぐにヨーグルトを食べれば歯磨きしなくても大丈夫」というものがあります。実は、乳酸菌の中には歯周病の予防効果を発揮するものがあるため、歯にヨーグルトを塗るケア方法を実践している方も増えているとか・・・。

確かにヨーグルト歯磨きによって歯の健康を保っている方もいらっしゃるかも知れませんが、専門家の間でも否定派が多いので客観的に正しい方法とは言えません。むしろ、ヨーグルトの影響で歯が酸性に導かれるため、虫歯になりやすいなどマイナスの影響が及ぶと指摘する歯科医もいます。

そもそも、歯周病の予防対策として効果を発揮するのは乳酸菌LS1(ラクトバジルス)やロイテリ菌で、ヨーグルト全部がデンタルケアに効くわけではありません。菌の種類によって得意分野は違うので、特定に効果を狙う場合は、目的に合わせて選び分ける必要があります。

ヨーグルトで歯周病をケアしたいなら、乳酸菌入りの歯磨き粉やタブレット、サプリを購入するのが一番確実です。