ホエイの塗り方は?水疱瘡の塗り薬は美容目的で塗っちゃダメ!

ヨーグルトの上澄み液、ホエイを肌に塗る美容法についてお話します。ちなみに、同じ名前の塗り薬は水疱瘡の薬なので、治療以外の目的で使うのは厳禁です。

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いつも捨てているアレがホエイ?ヨーグルトの上澄み液は捨てないで!

ホエイの美容効果がスゴイ、と評判になっています。ホエイはヨーグルトの表面に溜まっている上澄み液のことです。ヨーグルトを食べる時に水分は捨ててしまっている方も少なくありませんが、ホエイは塗っても飲んでも素晴らしい美容、健康増進効果を得られるため、今度から取っておく習慣をつけましょう。

ただの水分ではなく、お金を出して買う価値がある貴重な栄養分がたくさん入っています。

コットンを使う方法も!ホエイの塗り方は2通り

ホエイを顔に塗る美容法も、「肌がしっとりする」、「顔色が明るくなった」と大絶賛されています。基本的にホエイを塗って洗い流すだけなので本当に簡単ですが、コットンを使う方法と使わない方法の2通りのやり方があります。

もっとも簡単なのは、洗顔後の清潔な肌にホエイを塗り伸ばし、1~2分後に洗い流す塗り方です。ただ、ホエイは浸透率が高くすぐに皮膚の奥に吸収されるため、長時間の放置は避けましょう。

もっと長い間、ホエイを肌に染み込ませたい時は、ホエイをたっぷり浸したコットンを顔にのせる方法がおすすめです。この塗り方だと5分から10分程度放っておいても、肌が乾燥することがありません。

肘や膝、デリケートゾーンの保湿、黒ずみ対策にもおすすめです。

全身をケアしたい時はお風呂に入れてホエイ風呂に浸かりましょう。ただしホエイは生ものなので、冷蔵庫で保管しはやめに使い切って下さい。蓋を開け、空気に触れると劣化がはやくなります。

ホエイを塗る時に気をつけること

ホエイで美容パックする時に気をつけることは、やりすぎないことです。ホエイにはソフトピーリング効果があるため、毎日連続してホエイを塗り続けると、新しい角質が育ちにくくなります

角質は多すぎてもクスミや肌のごわつきの原因になりますが、徹底的に取り除いてしまうと肌のバリア機能もバランスを崩してしまいます。多すぎず少なすぎず理想的な角質の状態に整えるためにも、休み休み行うことが大切です。

全然違う薬剤!カチリ「ホエイ」は水疱瘡の塗り薬

ホエイという名前の塗り薬がありますが、水疱瘡を治療するための塗り薬なので美容目的のフェイスパックには絶対に使ってはいけません。カチリ「ホエイ」は病院で処方される他、薬局でも販売されている水疱瘡の塗り薬です。

一昔前まで虫刺されや消毒の目的でも使われていましたが、現在は主に水疱瘡の外用薬として活躍しています。ホエイはなぜ虫刺されや消毒のために使われなくなったのでしょう。それはホエイの刺激がかなり強いからです。

水疱瘡にかかる年齢の子どもは肌がデリケートなので、医師によっては「内服薬で十分」と外用薬を処方しないこともあります。虫刺されや消毒に関しても、もっと刺激が弱い良い薬が開発されているので、水疱瘡治療以外ではホエイの出番が年々減っている状況です。

~カチリ「ホエイ」:主成分フェノール、亜鉛華リニメント~

効能効果 → 皮膚掻痒症、汗疹、蕁麻疹、小児ストロフルス、虫さされ

もし間違えて塗ってしまうと・・・ホエイの副作用も気になる!

カチリ「ホエイ」の刺激性は軽くないので、薬箱で発見しても水疱瘡の治療以外では決して用いらないで下さい。実際に使ったことがある方は、独特の臭いにびっくりしたことがあるはずです。蓋を開けただけで、鼻にツンとくる刺激臭が漂います。

水疱瘡の治療で使う時も、まれに発疹や刺激感など皮膚に違和感が現れます。びらんや潰瘍、損傷がある部分に塗るのも禁忌です。また、タンパク質に影響を与える薬なので、水疱瘡の湿疹が出ていない健康な肌には塗らないよう気をつけて下さい。