賛否両論!ヨーグルトダイエットが産後におすすめできない2つの理由

産後のヨーグルトダイエットに関しては「痩せる!」という意見もあれば、「最悪・・・」と否定する意見も・・・。否定派、肯定派両方の主張を冷静に見比べた上で結論をお伝えします。

ヨーグルトダイエット 産後

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筋トレなど運動系はきつい!産後ダイエットにヨーグルトが賞賛される理由

産後のヨーグルトダイエットに関しては賛否両論ありますが、ヨーグルト自体は出産を終えた女性の身体にプラスになる効能がたくさんあります。特に産後は便秘になりやすいので、乳酸菌豊富なヨーグルトは腸内環境を整えるためにも嬉しい食材です。

ガセリ菌など内臓脂肪を減らすダイエット効果が高いヨーグルトを選べば、どうしても運動量が減ってしまう産後も体重が増えすぎないよう抑えることができそうです。

出産当日から退院してしばらくの間、ほとんど寝て過ごすケースが多く、筋トレなどの運動系ダイエットに取り組むのはまだ先のことになることが大半です。身体があまり動かせない時の食材として、ヨーグルトは結構頼りになります。調理しなくてもそのまま食べられるところも魅力の1つです。

~産後に嬉しいヨーグルトの効能~

・腸内環境を整え便秘を解消しやすくする
・タンパク質が豊富なため産後脱毛中でも抜け毛対策になる
・産後しばらく運動ができない時期でも、筋肉量が落ちるのを予防
・出産や授乳で不足しがちなカルシウムを補充

授乳中のヨーグルトダイエットはNG!完母派も完ミ派も乳腺炎リスクが上昇?

ヨーグルトには産後に嬉しい効能が色々ありますが、結論から先にお伝えしますと否定派の意見の方が正しいようです。産後ダイエットとしてヨーグルトダイエットがふさわしくない、と言われるのは、ヨーグルトの食べ過ぎによって乳腺炎が起きる確率が上昇するからです。

ヨーグルトは乳脂肪も含まれているので、ある程度の量を食べると乳腺炎になってしまう恐れがあります。母乳育児を行うママはもちろん、完ミ(完全ミルク育児)派も母乳がしっかり止まるまでは乳腺が詰まらないよう、乳製品の摂取を控えた方が良いとされています。

そもそも、病院の食事指導でも乳腺が詰まらないよう妊娠中からヨーグルトなど乳製品の摂取は控えめにするよう教えられるはずです。実際に乳腺炎になった女性は口を揃えて「最悪・・・」と嘆くほど、きつい症状が出るので用心して下さい

~乳腺炎の辛い症状~

・インフルエンザレベルの全身の痛み
・発熱
・胸がガチガチに固くなる&激痛
・乳房全体の腫れ、赤み、しこり

やっぱりおすすめできない・・・産後のヨーグルトダイエットで母乳のアレルギーリスクが上昇?

アレルギーの問題で産後のヨーグルトダイエットは避けるべき、という主張もあります。事実、乳製品は小児の食物アレルギーの中でもトップクラスに多く、5大アレルゲンに含まれています。授乳中、ママがヨーグルトをたくさん食べることで母乳から成分が移行し、赤ちゃんがアレルギー反応を起こすリスクが高まることが分かっています。

元々両親が乳製品のアレルギーを持っている場合はもちろん、花粉症やアトピー性皮膚炎など他のアレルギーがある場合も、食物アレルギーが出るリスクが高くなるので口にするものには注意しましょう。

ヨーグルトは脂肪分が多いので、アレルギーではなくても赤ちゃんの湿疹、下痢、便秘などのトラブルが起きることもあります。日本人は欧米人ほど乳製品をスムーズに消化できる体質ではないので、過剰摂取にはくれぐれも気をつける必要があります。

骨盤ダイエットからヨーグルトダイエットに切り替えるのはいつから?産後太りで一年~二年経っても痩せない・・・

ヨーグルトダイエットに取り組むのは授乳を終える産後1~2年経ってからの方が安心です。出産の影響で骨盤が歪むので、産後は骨盤体操など骨格を整えるアプローチから先に着手した方が良さそうです。

授乳中は自然に痩せると言われていますが、断乳、卒乳後は再度産後太りが始まるパターンも珍しくありません。このタイミングでヨーグルトダイエットに励むと、授乳中不足しがちなカルシウムなども補えるのでぴったりです。