サントリーから発売されたホエイ入り天然水について、カロリーや栄養成分情報など詳しい情報をお伝えします。
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水分補給後2日目には便秘が解消されたケースも!飲むヨーグルトよりサッパリした後味
サントリーのホエイ入り天然水、ヨーグリーナが大ヒットしています。2015年の初夏に発売された直後、すぐに品薄状態になり発売中止に・・・。再販された現在も売れ続けているヒットアイテムです。
単純に味がおいしい、ということもありますが、爆発的ヒットを続けている理由の1つは「便秘に効く」ためです。もちろん、薬ではないので速攻性は期待することはできませんが、口コミの中には「1日500mlを2日飲んだだけで効果がありました」なんてケースも報告されています。
ヨーグリーナにはホエイがブレンドされているので、効果的に乳酸菌を摂取し、腸内環境を整えることができます。さらに便秘の大敵である水分不足の問題も解決できるので、予想以上にはやく効き目を実感できるのかも知れません。
乳酸菌が入っている飲物と言えば飲むヨーグルトが有名ですが、どの製品もかなり濃厚な味わいなので人によっては「くどい」と感じることも・・・。その点、水がベースのヨーグリーナはサッパリした後味が魅力なので、飲んですぐに歯を磨くことができない状況の時でも気軽に飲みやすいと評判です。
リニューアル後の変更点は3点!保冷パックの代わりにも・・・ホエイ入り天然水の活用方法&飲み方
現在発売されているヨーグリーナは、発売当初のものからリニューアルされています。主な変更点は3点あります。ボトルも冷凍できるタイプになっているので、外出先でも冷たいままおいしく飲めるようになっています。
一般的なペットボトルは凍らせると中の液体が膨張してしまいますが、特殊な加工によって膨張が吸収されるため、新しいヨーグリーナを冷凍しても形状は変わりません。お弁当の保冷剤に活用したり、夏のオヤツにしたり、活躍するシーンが増えました。
ヨーグリーナは冷凍庫に入れて4時間ぐらいでちょうど良い加減に凍るので、飲む時は容器を上下に振って爽やかなシャリシャリ感を楽しみましょう。完全に凍らせたあとは常温3時間ほどでほどよく溶けます。急いで溶かしたい時は15分前後水にさらしましょう。
~リニューアル後のヨーグリーナはこう変わった!~
・ヨーグルト感を強く出しながら、よりすっきりした後味
・冷凍兼用ボトル採用
ホエイと天然水以外の栄養成分!消化時間がはやい水溶性食物繊維は入っている?
ヨーグリーナに含まれる成分はホエイと天然水だけではありませんが、基本的に水ベースの清涼飲料水なので、ホエイ以外の栄養は主に糖類になります。
消化時間がはやい水溶性食物繊維も入っていますが、本当に微量です。サプリや野菜で食物繊維も同時にたっぷり補うと、ヨーグリーナの乳酸菌を効率よく働かせることができます。
~ヨーグリーナの原材料~
実は太る?カロリーはヨーグルトやレッドブル以上!
ホエイ入り天然水、ヨーグリーナの原材料をチェックして「意外と糖分が多いな」と感じた方もいるはずです。ヨーグリーナは透明のため「低カロリー&低糖質」の印象がありますよね。
カロリーをチェックしてみると「24kcal」とあります。1本24kcalなら間違いなく低カロリーですが、これは100mlあたりの数値です。つまり1本分540mlの場合は、129.60kcalの計算になります。
量が違うので正確に比較することはできませんが、1本全部飲んだと仮定して比べてみると、ヨーグリーナはレッドブル・エナジードリンクよりも糖質やカロリーが多いことになります。
~1本あたりのカロリー&糖質情報!~
・ヨーグリーナ(540ml) 129.60kcal / 32.94g
・レッドブル・エナジードリンク(250ml) 115.00kcal / 46kcal